トリガーポイント鍼灸が有効な5つの症状
○ 坐骨神経痛
○ 膝痛
○ 五十肩
○ 腰痛
○ 手指の痛み 痺れ
トリガーポイント鍼灸による坐骨神経痛の治療方法
坐骨神経痛に必要なトリガーポイントは小臀筋と中臀筋そして梨状筋です。小臀筋にトリガーポイントが形成されると太ももや下腿の外則部に放散痛が生じます。小臀筋のトリガーポイントを触察により探しだし鍼灸治療を行い、5分から10分すると、太ももや下腿の筋肉の硬結が柔らかくなります。
筋肉が緩むと痛みは徐々に改善されていきます。この事を考えると、やはりトリガーポイントは存在すると私は確信します。
梨状筋のトリガーポイントも坐骨神経痛を引き起こします。梨状筋にトリガーポイントが形成されると、椅子に座った時臀部に痛みが生じたり、太ももの後ろ側に痛みが放散します。梨状筋の下を坐骨神経が走行しており、梨状筋のトリガーポイントが形成され坐骨神経が圧迫されると坐骨神経痛を引き起こす事が推測されます。梨状筋のトリガーポイントに鍼灸治療する事により、坐骨神経痛が高い確率で改善されます。
膝痛のトリガーポイント鍼灸治療
変形性膝関節症と病院で診断され痛み止めや湿布を
貼ったり、ヒアルロン酸の注射を受けたが、痛みが改善されないと、来院されるお客様がいらっしゃいます膝の前面が痛む場合には、膝の上部にある大腿四頭筋の硬結が広範囲に存在します。その中から触察によりトリガーポイントを探し出し刺鍼すると膝痛が改善される場合が多いです。
五十肩のトリガーポイント鍼灸治療
五十肩の治療に必要なトリガーポイントは、棘下筋と棘上筋、菱形筋 広背筋 大胸筋 肩甲下筋 大円筋 小円筋などのトリガーポイントです。五十肩を訴えて来院されるお客様のほとんどが、これらの筋肉に広範囲な硬結があり多くのトリガーポイントを形成し、肩関節の動きを制限しています。
上記の筋肉のトリガーポイントを探し出し、鍼灸治療をする事により、上腕を上げやすいくなり、肩の痛みも徐々に軽減していきます。五十肩の治療では首の鍼灸治療も重要です。
腰痛のトリガーポイント鍼灸
腰痛を治療する場合、重要なのが、中臀筋のトリガーポイントです。腰痛を訴えて来院されるお客様のほとんどは、中臀筋にトリガーポイントを形成されています。
手指の痛みやしびれのトリガーポイント鍼灸治療
前腕内側にある円回内筋のトリガーポイントが手指の痛みやしびれを誘発する場合があります。その場合は掌側(手のひらの部位)に痛みやしびれが現れます円回内筋の下を正中神経が走行しております。正中神経は手のひらや親指からの薬指までの感覚を支配下する神経ですので円回内筋が硬くなりトリガーポイントが形成されると正中神経を圧迫し、手指の痛みやしびれを感じる事が推測さるます。
棘下筋のトリガーポイントも手指の痛みやしびれを治療する重要なポイントです。手根管症候群と診断され、手術を受けたが指の痺れや痛みに変化がない場合は円回内筋にトリガーポイントが形成されている可能性があります。
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エル鍼灸治療院
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